今月は親睦活動月間。例会出席に支障を期たさない程度に存分に楽しんでください。
先月は、お茶会例会、道成寺住職の「男と女とカネの話」、その他盛りだくさんでした。
例会講師だけでなく、いろいろな方々からのご縁を頂戴しているなあ、と実感しました。
さて、そんな中、とんでもない失敗をしてしまいました。
お茶の席では、金属を外します。私も外しましたが、指輪が、行方不明になってしまいました。その辛い日々の中、先週木曜の午後に、山寺芭蕉記念館から「見つかった」と連絡をいただきました。
世界に感謝を伝えたい。
しかし、果たして、自分はそれだけの徳を積んでいたのだろうか。
2年前のお盆に、ドイツの友人から、ポール君とその友人のコーネリアス君、二人の学生が日本に旅行に行くのでよろしくね、ということで二人の面倒をみることになりました。
彼らには、日本で最も美しい仙山線の面白山から山寺の絶景を車窓から楽しんでもらって、山寺で出迎えました。
山寺では、いつも通りに遠藤副会長にお世話になり、蔵王温泉、大露天風呂を堪能し、次の日は、武田幹事の秀鳳の蔵を見学し、彼らは元気に山形を後にしました。
私は若い頃、国際青年会議所の副会頭としてヨーロッパを担当しました。
当時、ドイツのライン州のJCが、ルーマニアJCの開発を行っていました。
私は、請われるままに、ドイツのJCメンバーと、ルーマニアに行って、セミナーを行いました。
ライン州からのミッションは、20人。ルーマニアの若者は100人以上で大層な熱気だったことを記憶しています。
その時のドイツの若いメンバーで私のお世話係がシュテファン君。彼は山形まで会いにいてくれたポール君の父親だったのです。お母さんは、その時、たまたまセミナーに来てくれていたルーマニアの若い美しい女性、なのだそうです。
そんな背景があり、日本に行ったら、その足で山形に行って、信と会ってこい、と言われたそうです。
たくさんのそれこそたくさんのお土産をもらいました。
何をした、というわけではないのですが、面倒くさがらずに、ルーマニアに行って下手なセミナーをして良かった、と心から思いました。
2年前から、今までは、たまたま、私が彼らの人生のパズルの一つになっただけと思っていました。
しかし、結婚指輪の発見というありがたいご褒美を考えると、無意識のうちに徳を積んだような気がしてきました。
本日お越しの会員のみなさまとのご縁に感謝して、ほぼほぼ最後の会長あいさつといたします。