その他

行動計画と例会運営

ロータリーディの開催

今年は、久々に西クラブとして「ロータリーディ」を開催します。

私たちが地域社会に「いいことをしている」ことを社会に伝え、ロータリーの公共イメージを高めることが目的です。

結果として、ロータリーの理念が可視化され、会員増強、パートナーシップの拡大につながればうれしいと思います。

令和8年6月13日(土)にロータリーディ 樹氷再生プロジェクト(仮称)第3回種まきフェスティバルを開催します。

過去2年間行ってきた「種蒔例会」をさまざまな団体、地域の子どもたちと一緒に実践し、蔵王の樹氷再生プロジェクトを社会運動として展開していきたいと思います。

この1日の開催のために綿密な調査と計画と準備が必要です。

国定公園内での作業を林野庁・機関委任事務を担っている県との打ち合わせと場所の調整も簡単なことではありません。

また、広報活動度どのように進めるかも極めて重い任務です。

種蒔前には、会員、会員企業、専門業者の連携で苗床作りを行います。

私たちの蔵王の樹氷再生プロジェクトは10年20年では完結しません。

うまくいけば来世紀の初めことに結果が出ること夢見て、会員の力を結集していきたいと思います。

例会ファースト

ロータリーの基本的な柱は、奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップの5つで、これは普遍的な価値観とも言えると思います。

例会の中に、これらは全てあります。

今年は、それがうまく可視化できるような例会運営をしていきたいと思います。

これらを踏まえ、各委員会に対してお願いしたいと思います。

クラブ管理常任委員会

【出席委員会】

できるだけ多くの会員にメイクアップではなく、例会場に足を運んでもらうための工夫をお願いします。 例会の中にロータリーがあることを、ありとあらゆる手段を講じて会員に伝え、結果を出しましょう。

コロナ時代にも、リモート等を駆使して全ての例会を開催した東海林年度が示すよう、我々が最も大事にしているのが例会です。

お休みが続くと出席のハードルが上がってしまいます。

ピジョンボックスに書類が溜まってしまう前に、さまざまな機会を利用して、機会を作って、手分けして直接届けて声をかけてください。積極的に誘ってください。

100%出席例会は3回開催してください

8月        会員ロータリートレーニング例会 

10月      ガバナー訪問例会                       

12月      総会(例会)                                 

また出欠管理システムを会員全員がスムーズに使用できるようフォローをお願いします。

ロータリーディは、あえて100%出席例会にしませんが、最高の例会にしましょう。

【親睦・家族】

5回の宴席の設営と、奥様(パートナー)のお誕生日のお祝いの手配をお願いします。

7月        ビアパーティ                    (山形グランドホテル)

12月      クリスマス家族会             (パレスグランデール)

1月        新年会                               (四山楼)

4月        観桜会                               (亀松閣)

6月        最終例会                           (パレスグランデール)

例年以上に楽しいイベントを企画し、思い切り楽しめる場を提供しましょう。

宴席の時間は長めに設定し、最後まで楽しめるよう知恵を絞ってください。

奥様(パートナー)のお誕生日祝いは、ご本人が心から喜べるものを選びましょう。

また第一例会での会員・奥様のお誕生日紹介もよろしくお願いします。

【プログラム委員会】

第一例会は、基本的に会員卓話の日とします。

我がクラブは卓越した人材の集まりです。

会員の知識・知見・叡智を卓話にして会員に提供いただく究極の職業奉仕と考えます。

会員卓話が充実したものとなるよう、プレゼン資料の準備・サポートをお願いします。

外部卓話者の選定も慎重に行い、価値ある内容を提供できるようにしてください。

ズームを活用し、全国の「すごい」友人を招くことも検討してください。

ロータリー関連の外部卓話は、樫畑PDGによるトレーニングセミナー(変更例会)、ガバナー公式訪問を含め3回にします。

【友好クラブ委員会】

本年は高知南ロータリークラブからガバナーが選出されるため、10月25日の四国地区大会には多くの会員で応援に行きましょう。

また、大津東ロータリークラブと金沢西ロータリークラブには、70周年事業のPRを次年度対応で進めてください。

山辺ロータリークラブが主管するIMには、積極的に参加し、山辺・中山の両クラブとの交流を深めましょう。

会員増強常任委員会

【職業分類選考委員会】

一職業一人の原則が撤廃されて久しいですが、職業分類が網羅されているクラブは理想的です。

現在の会員の職業分類をマトリックス化し、未充填カテゴリーを特定してください。

【会員増強委員会】

当クラブにふさわしい見識・プライドを持つ人材を厳選して勧誘し理事会へ推薦してください。

特に職業分類選考委員会からのアドバイスを尊重してください。

入会手続きは省略せず、ロータリー情報委員会と連携し、新入会員がスムーズにクラブに馴染めるようサポートしてください。

会員数の目標は純増2名とします。

【ロータリー情報委員会】

幹事経験者のノウハウを活かし、クラブ運営をサポートしてください。

今年はIT改革の本格スタートの年になります。

広報雑誌委員会と一緒にホームページ運営の総括をお願いします。

情報の蓄積はホームページ、発信はSNSで行いたいと思います。

月1回はSNS発信ができる仕組みを作ってください。

ファイヤーサイドミーティング・西山会は2回開催お願いします。

ITサポートセミナー(基本コース1回、補講を必要に応じて)を実施してください。

ホームページ用のデータベースの取りまとめもお願いしまます。

クラブ広報常任委員会

【会報委員会】

会報の半自動作成システムを構築しますので、上手に運営してください。

会報は月報とし、ホームページの一般閲覧ページに自動掲載し、紙の配布は行いません。

会員がストレスなく対応できるようサポートをお願いします。

卓話の内容は、内部での閲覧のみ可能とします。

今年から始めるシステムですので、改善しながら、いいものを作ってきましょう。

【広報雑誌委員会】

ロータリー情報委員会と連携し、ホームページ運営を総括してください。

各委員会のスペースと役割を明確にし、効果的な情報発信を実施してください。

主眼は、発信です。

幹事と連携しながら、楽しく、思い切った広報活動を進めて下さい。

【史料管理委員会】

昨年より進めている過去の周年事業の総括をお願いします。

山形西ロータリークラブが社会や市民に対して提供してきた記念事業の現状を分析してください。

それらの事業が現在どのような役割を果たし、どのような評価を得ているのか、可能であれば数値化も検討ください。

9月の例会で発表を予定しています。

職業奉仕常任委員会

【職業奉仕委員会】

樹氷以外の、山形が世界に誇れる宝物の例会の開催を担当お願いします。

山形交響楽団、山形美術館の吉野コレクション、そしてプロスポーツチーム(サッカー・バスケット)についてです。


吉野コレクションは、吉野財団が新たに建設する美術館に移転するため、本年度で全ての作品が千駄ヶ谷に帰ります。


その前に、12月に鑑賞例会を開催したいと思います。


山形美術館の学芸員から解説をもらい、山形の文化に貢献してきたコレクションをお見送りする予定です。


山形交響楽団は、すでに日本有数の楽団と知られて来ました。

定期演奏会は文化庁やスポンサーのおかげで市民に提供していることを鑑み、3月の定期演奏会を例会にして、多少の後援をしたいと考えています。

また、プロスポーツの応援例会を家族例会として開催したいと考えています。


恒例の映画鑑賞例会の運営もお願いします。

【職業交流委員会】

今年は、3回以上の球風会を開催して下さい。

土曜開催、平日開催、いろんなことを試して下さい。

7RC対抗戦では久しぶりの優勝を目指したいですね。

来年より、球風会は、クラブ内の事業から独立させる予定です。

来年につながる運営をお願いします。

奉仕プロジェクト常任委員会

【社会奉仕委員会】


6月のロータリーディの主管をお願いします。

クラブの最大の奉仕プロジェクトですので、全体の舵取り役をお願いします。

3月の例会では、関連する例会も担当をお願いしたいと思います。

ダイナミックに動いて、市民運動、県民運動に昇華させる一歩にしましょう。

【ニコニコボックス委員会】


みなさんに快くニコニコしていただけるような設計と運営をお願いします。あくまで寄付は個人の意思ですので、無理のないところで、快くニコニコしてもらえる設えを作ってみて下さい。

委員長と瞬発力と忍耐力に期待しています。

【青少年委員会】


現在は中高生英語弁論大会の後援を行っています。


後援を10年近く続けてきたものの、この弁論大会の予算は、当クラブからの支援金のみであり、持続可能性に疑問があります。


過去にはローターアクトクラブの支援を行いましたが、問題が多々あり継続するには困難ということで事業そのものを断念しました。

その後、山形大学の若手研究者のサポートを行いましたが、しかしそれも当クラブとの相性に問題がありました。その後、弁論大会の後援をなんとなく続けてきました。

今後どこをどう支援するかの検討をお願いします。

もし弁論大会の支援を続ける場合は、スポンサーの立場をはっきりさせて、十分な取材を準備してください。

ロータリー財団・米山奨学会常任委員会

【ロータリー財団委員会】


グローバル補助金についての研究とレポート作成をお願いします。


残念ながら、オオシラビソ(アオモリトドマツ)の再生プロジェクトの事業の構想も確定していない段階なので、今年度は海外のロータリークラブにサポートをお願いすることができません。


事業化が見えた時点で、global grantsを効果的に活用できるように万全な準備をしてください。

global grantsを使って支援する場合と支援を受ける場合双方の総合マニュアルを作成して成果物として、広く、全国の仲間に使ってもらえるレベルにして開示をお願いします。

・支援する側(井戸堀事業・太陽光蓄電システムなど)

・支援される側(オオシラビソ再生事業等)

寄付額は、一人当たり、US$150を目標としたいと思います。

【米山奨学会委員会】


今年は山形西ロータリークラブとして米山奨学会・米山奨学生を考えてみましょう。

12月に「米山を考える」例会を実施しますので、その準備をお願いします。

寄付額は、一人当たり例年通りの15,000円とします。

【SAA】

例会での服装、例会での席順、その他全てに関して、西ロータリークラブのプロトコール策定をお願いします。

また、外部のロータリアンをお迎えする際には私たちの誇りを持ち帰っていただけるよう、「蔵王を仰ぐ」をロータリーソングとして使用します。

ソングリーダーの指揮の手法は副SAAのベテラン会員に指導を仰いでください。


会員一人一人が緊張感と誇りを持って例会に臨めるよう、よろしくお願いします。

長期戦略策定会議

RIが推進する3-year rolling goalsに基づき、長期戦略を立てる会議体を設置します。


本年度会長、会長エレクト、副会長および幹事、副幹事で構成し、必要に応じてメンバーを増員します。
成果発表は報告書に掲載します。

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